彼と小川さんがうまくいく夢を見てうなされた。
しかも、2人は北朝鮮経由でハワイに逃亡するらしかった。
なにもそんな僻地までおいやらんでも。
で、なぜか北朝鮮内で逃亡を助ける私。
海の近くでミッションを終えて2人に別れを告げる。
小川さんが、私に何か詫びようとした場面で目が覚めた。
彼女は私に何が言いたかったんだろう。
彼が小川さんに心動かされてから、もうすぐ1年。
かなり勘の鋭い私は、彼の言葉の端端から彼女を感じた。
同僚の話をするときいつも「○○くんが」と名指ししてた彼が、初めて「会社の子が」と話題にだした。
そして「会社の子が」勧める映画をやたら見たがった。
その映画は【ヴィレッジ】
小川さんは後にメールで
『私があの映画で伝えたかったことは、好きな人の為になら何でもできる強さ』
って口説いてたけど。
あんたの言う強さっちゅうのは、彼女がいる男でも躊躇せず奪う強さかと。
この映画の話題と時を同じくして、「会社の子が」京都に行ってきたらしく、私あてによーじやの油取り紙くれた。
普通、同僚の彼女あてに土産なんて買うか?
しかも京都なんて、新幹線で1時間で着く近場で。
小川さんは油取り紙を通して、自分の存在をアピってきたとしか思えん。
その後、彼女はメールで
『私の京都パワーはすごいですよ★』
と口説いてたけど。
京都パワーって何?
ってか、4月の出来事をなんで7月までひっぱっとんねん。
はぁ。
私、こんな調子で夏を越えられるかな。